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リフォームの時、引っ越しをした方が良いの?住んだままでも良いの?

部屋の一部分をリフォーム

「住んだままでもOK」

 

家の建て替え、部屋の大部分をリフォーム

「引っ越しをした方が良い」

 

もし引越をするのであれば、相見積もりをとれば確実に費用を安くすることが出来ます。管理人の場合、相場が4万円ほどでしたが、2万円でやってくれる業者をみつけました。

 

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住宅リフォームを行う際、引っ越しをした方が良い場合

 

引っ越しが必要なリフォーム工事

「建て替え工事・部屋の大部分をリフォームする場合」は、引っ越しをした方がスムーズに工事を行うことができます。

 

建て替えの場合は一旦建物を壊さなければならないので住みながらのリフォーム工事というのは物理的に不可能ですが、部屋のリフォームであれば住みながらでも工事は可能です。

 

しかし、住みながらの工事というものはストレスも多く、業者と施主側互いに気を遣いながら過ごさなければなりません。

 

また、工事に合わせて荷物や家具などの移動をこまめにしなければならなかったり、空調を自由に使うことができなかったりと、日常生活に制限がかかってしまいがちです。

 

そのため、部屋の大部分をリフォームするのであれば、一旦引っ越しをしてリフォーム工事の間はどこかに仮住まいしておくことがおすすめです。

 

リフォーム中に引っ越しをする際の注意点

「引っ越しに伴い住民票などの手続きを行う」
「ガスや電気、水道、インターネットなどの各種手続きを必要に応じて行う」

 

短期間の間の仮住まいだとは言え、引っ越しを行う際は必ず住民票の手続きをする必要があります。

 

もちろん、リフォーム工事が終了し元の家に戻る際も、再び住民票の異動手続きをする必要があります。

 

また、仮住まいの土地が元の家とは違う市町村になる場合は印鑑登録の手続きも行わなければなりません。

 

数か月の引っ越しのために面倒ですが、必ず手続きは済ませておくようにしましょう。

 

短期の引っ越しでも市役所でしなければならない手続き

住民票の異動手続き
①元の家→仮住まい
②仮住まい先→元の家
計2回必要

 

印鑑登録の異動手続き
元の家と仮住まいの市町村が違う場合のみ必要

 

さらに、元の家は工事中とは言え、誰も家にいないことが大半です。仮住まい先がこまめに郵便物を確認しに行ける距離なら良いですが、誰もがそうとは限りません。

 

そのため、郵便局で転送手続きを行っておくことをオススメします。無料のサービスなので、ぜひ利用するようにしましょう。

短期の引っ越しでも郵便局でやっておくと良い手続き

郵便物の転送手続き
手続きをしておくことで、差出人が元の家宛に送っていても、仮住まい先に転送してもらえるサービス

水道・ガス・電気・インターネットの手続きについて

~リフォーム工事で必要になる可能性があるもの~

  • 水道
  • 電気

 

~リフォーム工事で不要の可能性が高いもの~

  • ガス
  • インターネット

 

リフォーム工事中仮住まい先に引っ越しをするのであれば、その先で生活をするので、元の家の電気やガス、水道やインターネットなどの利用停止の手続きをしておく必要があります。

 

しかし、リフォーム工事中、水道や電気は必要になる場合がよくあります。電気を使った工事をしたり、工事の内容によっては水を使用したりする場合もあります。

 

そのため、工事が始まる前に水道や電気が工事に必要なのかを先に確認しておくことをおすすめします。

 

どれも使用しないということであれば、引っ越しの日からの利用停止手続きを行うようにしましょう。そうすることで、基本使用料などの無駄な料金の支払いをしなくて済みます。

 

リフォームの時の引っ越し費用を少しでも抑えるコツ

「リフォーム・建て替えプランのある引っ越し業者に引っ越しを依頼する」
「初期費用が必要ない物件に仮住まいする」

 

建て替え・リフォームで引っ越しを行う際は、普通の引っ越しサービスを利用するのではなくリフォーム・建て替えプランを実施している引っ越し業者を利用するようにしましょう。

 

建て替え・リフォームプランとは

 

◎元の家から仮住まい先へ、仮住まい先から元の家へ、の計2回の引っ越し
◎リフォーム中の家具や荷物の保管
◎荷物トランクのレンタル

 

これらのサービスが含まれているプランのことを「建て替え・リフォームプラン」という。

 

建て替え・リフォーム中に必要な2回の引っ越しと、荷物の保管サービスが含まれていることにより、何度も引っ越し業者に見積もりを取って依頼をしたり、トランクサービスを別途探す手間を省くことができるのがこのプランの最大の魅力です。

 

建て替え・リフォームプランのない引っ越し業者に引っ越しを依頼すると、無駄な費用をたくさん支払わなければならなくなる上、引っ越し準備などで忙しい時に手間が増えてしまいます。

 

リフォームや建て替え工事費用、引っ越し費用、仮住まい費用とあらゆる費用がかかる時期なので、1円でも節約できるように、リフォーム・建て替えプランを実施している引っ越し業者を探し依頼することをおすすめします。

 

近年多くの引っ越し業者がこのようなサービスプランを始めているため、数社に相談をし一度見積もりをとってみてください。

 

実際自宅に引っ越し業者を招いて荷物を見てもらうことでより正確な見積金額を出してもらうことができるので、可能な限り見積もりは自宅に招いて算出してもらうようにしてください。

 

その後、自分たちの引っ越しに最もベストだと思う引っ越し会社を選び、契約をすることをおすすめします。また、仮住まい先には必ず「初期費用」が不要の物件を選ぶようにしましょう。

 

住宅に住む際に必要となる初期費用とは

・敷金(敷金相場:家賃の1か月分~2か月分前後)
家賃の滞納をした場合や、部屋を引っ越すときに修理が必要な場合に、ここから費用が支払われます。特に滞納もせず、修理も不要の場合は、退居する際にお金は返してもらうことができます。

 

・礼金(礼金相場:10万円~30万円前後)
部屋を貸してくれた大家さんに支払うお金です。この礼金は全額退居時も返ってきません。

 

・仲介手数料(仲介手数料相場:家賃1か月分前後)
部屋を借りる際に大家さんと契約者の間に入って契約の手続きをスムーズに行うことができるように進めてくれる不動産会社に支払うお金が仲介手数料です。不動産会社によって費用は様々ですが、この費用も退居後帰ってくることはありません。

 

近年住宅情報などに掲載されている物件の多くは、この初期費用が必要な物件ばかりです。しかし、たった数か月しか住まないのに初期費用に数十万円も支払っていては、とてももったいないです。

 

そのため、できる限りこの初期費用が必要ない物件を探して、仮住まい先として契約をすることをおすすめします。

 

仮住まい先におすすめの物件

・リフォーム会社や建築会社が提携している不動産物件
建て替えやリフォームをするお客様におすすめの、初期費用が不要の物件や割安な家賃の物件を紹介してくれる場合がよくあります。希望の間取りなどを伝え、自分たちの条件により合った物件を紹介してもらうようにしましょう。

 

・家具付きマンスリーマンション
家具が元からついているマンスリーマンションは、建て替えなどで家具などをすべて新しく新調しようとしている方には大変おすすめの物件です。

 

中には家具だけではなく電化製品なども常設してある物件もあります。

 

ただし、普通の物件に比べるとどうしても家賃は少し割高な場合があるので、一度家族で相談をした方が無難でしょう。どちらかと言うと家族の多いファミリータイプの方に特におすすめの物件です。

 

リフォーム・建て替え中の引っ越しを成功させるためには

「必要最低限の荷物のみを仮住まい先には持っていく」
「引っ越しをスムーズに行うことができるように、引っ越し準備を少し工夫する」

 

リフォーム中に引っ越しをする場合には、いくつかのポイントを押さえた上で引っ越し準備を行うことをおすすめします。

 

押さえておくといい引っ越しの際に役立つ3つのポイント

仮住まい先に持っていく荷物はできる限り少量にする

仮住まい先には長くても数か月ほどしか住みません。そのため、毎日の生活に必要最低限のものだけを持参するようにしましょう。

 

そうすることで、必要最小限の間取りの仮住まい先で暮らすことができ、家賃なども抑えることができます。

 

突発的に必要になる恐れのあるものは念のため、仮住まい先に持っていくようにする

喪服などは突発的に必要になる場合があります。トランクルームなどに預けてしまったり引っ越し業者に保管してもらったりしていると、すぐに手元に戻すことが難しくなります。

 

そのため、突発的に必要になる可能性があるものは、念のため仮住まい先に持参して保管しておくようにしましょう。

 

物には「どこに運び込むものなのか」が分かるように目印をつけておく

元の家から仮住まいの家に荷物を運びこむ際、どこに運ぶものなのかが一目でわかるように事前にしっかりと目印を付けておくようにしましょう。

 

トランクルームに保管しておくのか、引っ越し業者に保管してもらうものなのかなど、一目でわかる目印をつけておくことで、運び込むスタッフにも施主にもすぐわかるため大変便利です。

 

荷物を梱包する際、少し工夫をすることをおすすめします。

 

もし引越をするのであれば、相見積もりをとれば確実に費用を安くすることが出来ます。管理人の場合、相場が4万円ほどでしたが、2万円でやってくれる業者をみつけました。

 

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相場より底値を知るのがカギ!

住宅リフォームを行う際、住んだままでも良い場合

 

住みながらでもできるリフォーム工事

「お風呂場やキッチンなどの家の1スペースのみのリフォーム工事」
「外壁などの外の工事」
「部屋の壁紙の貼り替えなど、部屋の一部分のリフォーム工事」

 

部屋の一部分のみや、外壁など部屋の外のリフォーム工事であれば、自宅に住みながらでもリフォーム工事を行うことが可能です。

 

リフォーム工事のために仮住まい先に引っ越しをすると、どうしても多額の費用が必要になってしまうため、自宅にいながら工事を行うことができるのであれば、自宅に住みながら工事を行うようにしましょう。

 

1スペースのみのリフォーム工事例

・お風呂場を丸ごと新しいものに交換する
・和式トイレを洋式トイレに交換する
・洗面所の洗面台と、壁紙とクッションフロアの交換をする
・壁付のキッチンをカウンタータイプのシステムキッチンに交換する

 

家の外のリフォーム工事例

・外壁塗装の工事を行う
・屋根の葺き替え工事を行う
・門柱を取り壊して新しくガレージを作る

 

部屋の一部分のリフォーム工事

・2階の洋室にクローゼットを設置する
・和室2部屋を取り壊して、1つの広い洋室に変更する
・床のフローリングを無垢の床板に変更する

 

住みながらリフォームを行う際の注意点や快適に過ごすためのコツ

「リフォーム工事の時期やスケジュールをしっかりと練る」
「予想外の出費もある程度想定しておき、プランニングしておく」
「リフォーム工事でお風呂などが使用できない場合の対処方法を考えておく」

 

リフォーム工事は、工事の種類によってスケジュールが大幅に違ってきます。

 

リフォーム工事がどのように進められるのかを事前にしっかりと確認をした上で、スケジュールに沿った生活プランを考えておくことをおすすめします。

 

リフォーム工事のスケジュールを決める際のポイント

どの季節に行うのか

リフォーム工事を行う上で季節はとても重要です。部屋の中のリフォームを行う際は、空調機能を使用できない場合がよくあります。

 

そのため、真夏や真冬の室内のリフォーム工事は、家の中に住んでいる家族にとって負担がとても大きい場合がよくあります。
そのため、工事の内容と季節はじっくりと検討をすることをおすすめします。

 

家族のライフスタイルに合っているのか

家族に受験生などがいる場合は特によく確認をした上でリフォーム工事を行うようにしましょう。リフォーム工事中はどうしても多くの人が家の中を出入りします。

 

そのため、受験勉強の妨げになってしまう恐れがあります。また、家族に赤ちゃんが誕生する予定があったり病気の人がいる場合は、時期を遅らせることも視野に入れることもおすすめします。

 

また、家に住みながらリフォーム工事を行うにあたって、どうしても普段通りの生活を行うことが難しくなる場合があります。

 

しかし、せっかくのリフォーム工事。工事中の自宅での暮らしを少しでも快適に過ごすことができるように、また、工事が始まってから慌てなくても済むように、ある程度予想される出来事を予測し事前に対策をとっておくようにしましょう。

 

予想外の出費例と対策について

 

大工さんへの差し入れやお茶菓子費用

費用相場…3000円から5000円前後
(お茶菓子1人分:300円前後)×大工さんの人数×工事日数分

 

自宅に住みながらの工事となると、どうしても家にいることが多くなります。そうなると、大工さんたちにお茶菓子や差し入れを出す機会が増える場合がよくあります。

 

ただし、毎日必ずお茶菓子を出さなければならないのではないので、必要に応じて2・3日に1回ほどのペースで出すことをおすすめします。

 

もちろん、外出の用事などでお茶菓子を出せない場合は出さなくて良いので、無理のない範囲で行うようにすることをおすすめします。

 

キッチンを使用できないため、惣菜などの購入費用や外食費用

費用相場…10000円から25000円前後
(1人当たりの夕飯外食代:1300円OR1人当たりの夕飯惣菜代:850円)×家族の人数×日数

 

キッチンの工事の場合、数日間キッチンを使用することができません。そのため、その間はキッチンを使わずに食べられるものを用意する必要があります。

 

ただし、外食ばかりになるとどうしても出費が高くついてしまうので、工事の前に作り置きの常備菜などを作って置いたり、お湯を注いだらすぐできるインスタント食品や電子レンジで加熱できる食品を用意しておくことをおすすめします。

 

また、卓上カセットコンロであればどこでも加熱料理ができるため、上手に活用するとキッチンが使えなくても不便なく食事を楽しむことができます。

 

お風呂に入れない場合の銭湯などの利用費用

費用相場…3500円から6000円前後
(銭湯の入浴料金:850円)×家族の人数×日数

 

お風呂のリフォームの際は、数日お風呂を利用することができないため、銭湯などに通う必要があります。

 

ただし、銭湯には定休日などもあるため、工事の日程を決める際は近所の銭湯の定休日と重なっていないか事前に確認をしておくことをおすすめします。

 
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