大和ハウス(ダイワハウス)の口コミ「719件」まとめ
良い口コミ
- アフターサービスが素晴らしい。
- 断熱性能が高く快適。
- 営業が丁寧で親切、誠実。安心して任せることができた。
- 鉄骨なのでしっかりしている。
- 施工業者の仕事が丁寧だった。
- 耐震性・耐火性能についてずば抜けて信頼できる。
- 外観がカッコイイ。
悪い口コミ
- アフターが悪い。
- 営業は高飛車で予算や年収の少ない客には容赦がない。
- 営業が強引で怖い。意に沿わないと切れる。
- 建てたばかりなのに基礎がヒビだらけ。
- 仮設住宅みたいなチープな作り。
- 築2年で、外壁と玄関タイルが剥げて、排水管も詰まった。
- プランも予算も決まってなくても契約しろと言う。
- 雨漏れがひどい。
- 定期点検が一度もない。
- バルコニーの手摺の固定が不十分、照明のスイッチが使えない、浴槽から水漏れ、まだまだたくさん。
ダイワハウスが向いてる人
- 地震にも強そうで頑丈なイメージの「鉄骨造の好きな人」
- 建物を建てた後も会社がずっとつぶれないで、色々と責任を持った対応を期待できる「大手であることに安心を感じる人」
- 明るく広々とした空間で快適に暮らしたいので「高い天井や広い窓に憧れる人」
- 家族と財産を守りたいので「地震や火事に強い家を建てたい人」
ダイワハウスが向かない人
- 暖かい家に住みたいので、冬など特に冷え冷えとしそうな「鉄骨造の冷たさが気になる人」
- 光熱費を節約しながら冬暖かく夏涼しい家にしたいという「高断熱高気密住宅を望む人」
- 家を新築するなら家族みんなの要望を取り入れて、使いやすく楽しい家にしたいので「100%自由設計と自由なデザインで家を建てたい人」
大和ハウス(ダイワハウス)の坪単価
「40~80万円」
※あくまで一般的な基本仕様での坪単価です
※オプションをつければ坪単価は高くなります
大和ハウス(ダイワハウス)の特徴
「鉄骨プレハブの先駆け。耐震・耐火性能が高い。」
(売上第一位のハウスメーカー最大手)
建設会社を「家の性能で選ぶ」時、比較するべき7つの項目
工法 | 鉄骨プレハブ及び木造 |
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構造の特徴 | 80mm角の角型鋼柱。 |
基礎 | 布基礎
壁と基礎をつなぐアンカーボルトに直径22mmの異形鉄筋(デコボコのついた鉄の棒)を採用。 |
制震システム | エネルギー吸収型耐力壁D-NΣQST(ディーネスクスト)地震力がかかり、変形してもまた元に戻る。 |
免震システム | DAEQT Balance(B)
ボールベアリング支承、風揺れ固定装置、パンタグラフ式減衰装置を取り入れた、高度な免震システム。 |
- 840℃の炎に耐えるオートクレーブ養生したDXウォール採用。
オートクレーブ養生とは高温高圧の窯で外壁材を完全硬化させる技術。非常に高い耐火性を得られる。
劣化対策 | 主要構造材は、自動車などで用いられる「カチオン電着塗装」を実施。75年以上錆びない。 |
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外壁 | 外壁を劣化させる紫外線をはね返し、光触媒により汚れを分解する自浄作用を持つ塗膜「KIRARI+(きらりプラス)」を外壁に使用。 |
長期優良住宅 | 標準で適合 |
保証・サポート | 初期保証
構造耐力上主要な部分:20年 |
お客様センター | 24時間対応。 |
窓・サッシ | アルミ・樹脂の複合サッシ。防犯ガラス付きのペアガラス。(乾燥空気封入) |
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断熱材 | 密度(140kg/m3)まで圧縮した「高密度グラスウールボード」を外壁側に採用(外断熱)。グラスウールの約1.5倍の断熱性能あり。内壁側にはグラスウール(14K)132mm。 |
気密性・断熱性の数値 | Q値2.23(Ⅳ地域) 2.11(Ⅲ地域)
C値 公表なし |
太陽光発電システム | 対応可。 |
ZEH対応の有無 | 対応商品あり。 |
24時間換気システム | 風なびES
スギ花粉を約82%キャッチするフィルター付き。自然吸気・強制排気の第3種換気。
オプション:空気浄化ef |
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エクステリア | 外壁のDXウォールは模様と色はいくつか用意されているが、表情に大きな変化はなくシンプルでモダンな外観が多い。 |
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インテリア | 2700mm以上の天井高により、開放感がある。天井高を活かした天井までのハイ・ドアが高級感を演出。 |
- 工業化住宅のため木造に較べると設計の自由度は低い。
- 「D-NΣQST」や80mm角の角形鋼管柱により大空間が取りやすく、窓の開口幅最大7m10cm可能。
大和ハウス(ダイワハウス) 体験談
家族の知り合いに大和ハウスの営業マンがいて、そこからの始まり。とても親身になってくれる営業マンだったが、会社の方針とこちらの方針が噛み合わず、今回は遠慮することに。
ただ、完成予想模型を作ってくれたり、3Dバーチャル体験など、一番設備が優秀だった。
間取りも大和ハウスさんに描いていただいたものが基本となった。とても感謝。
ダイワハウスで見積もりが出るまでの流れ
1.顔合わせ&希望聞き取り
まずは親戚の知り合いの営業マンと家族全員が顔合わせ。わざわざ埼玉の方から町田まで来てくれました。
家族10人各自の希望を営業マンが細かく聞き取ってくれました。(家に来て細かく家族全員の意見を聞いてくれた人は、大手ハウスメーカーの中ではこの人だけでした。)
2.敷地調査(無料)
一人で来て、黙々と作業して帰っていきました。暗~い、イメージの悪い方でした。玄関のコンクリートに穴を開けて調査をするのですが、調査後の穴の塞ぎ方が雑で、嫁さんの機嫌を損ねました。
3.東京本社(飯田橋)で打ち合わせ(間取り提示、VR体験、模型作成)
東京都心にあるダイワハウスさんの本社で打ち合わせ。めちゃくちゃ広くて綺麗で豪華。さすが大手ゼネコン。ここでは聞き取った要望を基にした間取りを披露してくれて、その間取りの模型をサッと作ってくれました。さらに、その間取りをVRで実際に住んだらどの様になるのかを体験しました。
間取り拝見
間取りに関しては「すばらしい出来」でした。この辺はセンス・価値観の合う合わないがあるかもしれませんが、少なからず家まで来て家族の希望を細かく聞いてくれたのはこの人だけでしたので、それが見事に活かされたのだと思います。
《できた間取りと模型》※クリックで拡大
《家の外観》
模型は想像しやすく間取り検討には◎
模型は家具も設置してあり、CGでは感じ取れない…「リアルで見ているからこそ感じ取れること」がわかります。この間取りだと狭いのか広いのかが直感的にわかる!という感じです。
これは間取りの失敗を予防できる素晴らしい方法だと思います。
見積もりをとった14社のハウスメーカー/工務店の中で模型を作ってくれるサービスをしているのはダイワハウスだけでした。
でも、もしダイワハウス以外でもこのような模型を求める場合は、1万か2万円くらいで間取りを基に作ってくれる会社があるので、そちらを利用してみるのもいいと思います。
VRで疑似体験はさらにわかりやすい
VR体験はとても画期的な仕組みです。こちらの最たる希望は「家を作りながら間取り、スイッチの位置などを調整できること」です。
そうすれば家ができてから変更/交換等が要らず、その都度の工賃アップも必要なくなるからです。
ココでの注意点は「初めてのVRに興奮して細部の点検を怠るな!」です。
「すご~い」「なにこれ~」という感動に支配されてしまい、肝心のこの間取りで生活したらどのように感じるか?を見逃さないように気をつけてください。
さらには、乗り物酔いしやすい人はVRで酔う可能性があります。管理人はスグ気持ち悪なってしまい、モニター鑑賞となりました。
我が家のダイワハウスVR体験動画
4.見積もり提示&値下げ交渉
すべて見終わったら見積もりを提示されました。この営業の上司と名乗る男からでした。金額は3800万円。今回は知り合いということで、ココからさらに思ってもないほどの額の値下げ提案がありました。
ただし「今日決めたら」という条件付きです。ものすごい目力で、今までののほほんとした空気がガラッと変わり、ピリッと重苦しい空気となり、とても断りづらいプレッシャーをかけられました。
間取りが良かっただけに同居する予定の家族の反応も良く、「ココで決めたら?」的な空気が漂っていただけに、断るのは本当に大変でした。
(※今日は決められないと言ったら見積書を持ち帰ることも写真撮影も断られました)
私が抱えていたダイワハウスへのトラウマ
私の実家が20年前にダイワハウスさんで建てた家(3階建て鉄骨構造)だったのですが、とにかく不具合が多く、対応も悪かったので「また同じことになる…親子そろってダイワハウスにいいように利用されてたまるか」という思いもあり、そっちが解決しなきゃ考えられないということで断りました。
管理人の実家(ダイワハウスの注文住宅)で起きた不具合の様子
後日、この営業マンは私の実家へも見に来てくれて不具合箇所をチェックしてくれました。当時の営業マンはもういなかったので詳細はわかりませんでしたが、この人なりに手を尽くそうとはしてくれてました。
しかし、不具合が直るわけではありませんでした。
そもそもシャッターなんて、家を建てて2ヶ月での不具合でした。ダイワハウスに連絡したら下請け会社が来て、修理費として10万円請求されました。
親父はカンカンに怒り、クレームをダイワハウスの担当営業マンに叩きつけました。すると、ダイワハウスの中では「クレーム客」として保存されていたようです。
なので、こちらがいくら不具合箇所を指摘しても「うるさい客だからほっとけ」的な感じで処理されていたことまで判明してしまいました。
こんな会社に頼むことは絶対にありえない!ということで、「例えダイワハウスが高気密高断熱の家が作れるとしても、ダイワハウスで頼むことは絶対にありえません。
こんなに色々動いてくれたのに本当にすいません。あなたが悪いんじゃなくて、会社が悪いんですよ。本当にありがとうございました。」と言い、ダイワハウスさんとのセッションは終了しました。
結局、こんな感じでダイワハウスさんと契約はしませんでしたが、ダイワハウスさんが作ってくれた間取りが最後まで「良い見本」として活躍してくれました。
どの会社を選ぶにせよ、このような「熱意がある人&住む人のことを真剣に考え行動に表せる会社と出会えるかどうか」が家づくり成功の鍵を握っていると思います。
32社を比較した管理人おすすめ!業者の選び方
近くの展示場に足を運ぶのもいいですし、知り合いの工務店に聞いてみるのもいいと思います。でも売り込みの電話・メールが来ますし、知り合いの場合断る時が気まずいものです。
その点、一括資料請求/見積依頼はそれっきり。管理人も試しましたが、ちょっと寂しいくらいしつこい勧誘はありませんでした。
注文住宅は資料や見積もりを取ってからのほうがイメージが湧きますし、とりあえず多少自分の地域を担当している業者の情報を仕入れてからのほうが効率がいいです。
もし、1年後、2年後に考えている人でも「間取り」等、選択肢が拡がりますよ。
カタログ請求で地域の業者を簡単に把握可能です
大和ハウス(ダイワハウス) 会社情報
会社名 | 大和ハウス工業株式会社 |
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本社所在地 | 大阪市北区梅田3丁目3番5号 |
TEL | 06-6346-2111 |
ホームページ | http://www.daiwahouse.co.jp/index.html |
会社の歴史
1955年 |
大和ハウス工業株式会社創業 |
1959年 | プレハブ住宅の端緒である「ミゼットハウス」発売 |
1962年 | パネル式プレハブ住宅「ダイワハウスA型」発売 |
1996年 | ISO9002認証を日本で初めて一括取得
(全国12工場・生産購買本部・本社購買部) |
2003年 | 免震住宅第一号発売 |
2006年 | 戸建て住宅「xevo(ジーボ)」発売 |
2010年 | 国内初1リチウムイオン蓄電池付住宅展示場
【SMA×Eco HOUSE(スマ・エコハウス)】の実証実験開始 |
2011年 | スマートハウス「スマ・エコ オリジナル」発売 |