家建て替えとリフォームどっちがいい?注文住宅14社見積もり体験談

スポンサードリンク


更新:2018年9月21日

注文住宅で「絶対失敗したくない」方は見てください

はじめまして。管理人の830です。当サイトをご覧いただき誠にありがとうございます。このサイトは築40年(半分は築50年)の家をリフォームするか?建て替えるべきかを、ハウスメーカーや工務店14社から見積もりをとり、1年かけて比較検討した結果「注文住宅で家を建てた体験談」から構成されています。

 

「どうすれば失敗/後悔しない家を建てることができるのか」などをわかりやすく中立の立場で解説しています。当サイトに書いてあることを実践すれば【この業者にするんじゃなかった】【ぼったくられた】ということは間違いなくなくなると思います。

 

3800万円の注文住宅を建てた管理人の状況

 

 

↑クリックで「詳細」がご覧いただけます

リフォームするならいくらかかるか?

新築そっくりさんのロゴ

まず最初にリフォームの方が安いだろうから、リフォームの見積もりを取ってみることにしました。リフォーム業者として唯一私が知っていたのが「新築そっくりさん(住友)」だったので、見積もりを依頼してみました。

 

地盤調査から現況調査、実際に完成して引き渡し前のお家なども拝見させていただき、見積もりができる日を待ちました。

 

すると「築50年以上経過しており、部屋のリフォームは不可能。やるとしたら基礎からのリフォームとなり、増築・減築も多いため、3000万円はゆうに超えそうです…」という結果でした。

 

さすがに営業さんも「これなら解体して建て直したほうが安いし、好きな間取りを作れますよ」と言っていました。というわけで、家は建て直すことに決めました。

 

当初は出費を抑えるためにリフォームでいくつもりだったので、色々リフォームのことも専門家に聞いたりして調べました。もしリフォームするのであれば下記の記事を参考にしてみてください。

 

リフォーム記事一覧のボタン

家建て替えの流れ

一番最初は友達の紹介でアサカワホームさんに見積もりを依頼しました。しかし、なにもわからない状態なので営業さんの良し悪し、アサカワホームさん自体の良し悪しの判断ができませんでした。

 

次は、家の近くの住宅展示場を訪ねてみました。YouTubeで見たことある「東日本大震災でも生き残った家」の一条工務店がありました。「どうせ高くて買えないだろうけど、遊び半分で聞いてみよう」という感じで入ってみました。すると、営業マンのレベルの高さに驚かされました。接客態度・知識・人間性…どれも素晴らしい安定感でした。

 

 

ただし、そんなデキる営業マンと話しているうちに「これはやばいぞ…何もわからないまま家を建て替えて後悔しないはずがない!」と焦りました。

 

早速、最新書籍・雑誌・ネットでダウンロードした資料など、できる限り新鮮な情報を集め知識をある程度つけた上で、一括見積もりサービス・資料請求を利用しました。

 

管理人が利用した一括見積もり&資料請求

 

タウンライフ(一括見積&資料請求)
スーモカウンター(一括資料請求⇒店舗)
LIFULL HOME’S(一括資料請求)

 

>>家建替えの流れ【詳細】

注文住宅の見積もりを14社で比較!

ハウスメーカーや工務店20社から取り寄せた資料

情報は一括資料請求や一括見積などを使い23社から集め、実際には14社の見積もりを比較しました。

 

我が家(40坪)での見積り価格の差は「2000万円以上」

見積もりの差額は2200万円!

  • 一番安い業者「2000万円」
  • 一番高い業者「4200万円」

14社のハウスメーカー・工務店に見積もりを頼んだところ、最高額が4200万円、最安値が2000万円と、同じ40坪の家でも価格には2200万円もの違いがでました。これはもはや…「家がもう1軒建てれるレベルの違い」です。

 

我が家の実際の見積書&契約書《画像つき》はこちら

 

素人なので何が本当に良いのかわからない

 

注文住宅は建てる業者によって2000万円以上の差が出てくるものです。1社の見積もりだけでその良し悪しを判断できるはずがありません。

 

特に安心できる大手は価格が高いのですが営業さんは「すぐ契約を迫ってくる」傾向が強いです。よほど厳しくノルマに追われているのでしょうか。

 

本当にそのメーカーが良いのか確かめるには他社と比較するしか手はありません。一生かけて払っていくことですし、一生その家に住んでいくことを考えると、自分が納得するまで何社でも見て回るべきだと思います。

 

※注文住宅の場合、一度契約してしまうと設計やらなんやら人が動くので、キャンセル料としてお金を合法的に取られてしまうケースがあります。相場としては10万円くらい。設計事務所に依頼していたら30万~100万円を超えるようなキャンセル料を請求される例もあります。

 

見積もりを14社比較してわかったこと

家の打ち合わせ風景

 

各業者によってどこに力を入れているかがまるで違うので、提案も費用も見事にバラバラです。

 

とにかく比較することが多すぎて、素人目にはどこがいいのかわからず、それでも「どこか1社に決めなければいけない」ということにとても不安を覚えましたが、3社みっちり話を聞いたくらいから、だんだんイメージが湧いてきて、自分がどんな家を作りたいのかがぼんやり見えるようになりました。

 

その時にハッキリさせなきゃいけないことがあります。それは「何を中心に考えるか」…要するに「一番中心に置く価値観」です。絶対に譲れない部分です。

 

価値観次第で業者の選び方が変わる事例

  • 安く建てたい→価格重視ならローコストメーカー
  • 壊れない家を建てたい→頑丈さ重視なら鉄骨メーカー
  • ランニングコストがかからない家を建てたい→性能重視ならZEHメーカー
  • 建てる前も後も安心感重視→大手ハウスメーカー


自分の価値観に合う会社を見つけるには複数社を見て回るしかない

住宅展示場の風景

 

管理人が実践した業者探し「7つの方法」

  1. 住宅展示場
  2. 知人の紹介
  3. 一括見積もり
  4. SUUMO
  5. 飛び込み
  6. 目当ての会社のHPから資料請求
  7. 一括資料請求

>>それぞれのメリット・デメリットまとめ

 

建設会社は星の数ほどある上に出てきては消え、とてもじゃないけどそのすべてを見て回ることは容易ではありません。

 

管理人は業者探しに自分の足を使って…週に一度の貴重な休みの時間を使って情報収集しましたが、複数の見積もり(資料のみも可)を簡単に取ることができる一括見積もりサービス以上に効率よく業者を比較できる方法はありませんでした。

 

なぜ一括見積もりを推奨するのか

 

「時間的な効率が最大限に良いから」

これは一括見積もりの最大のメリットと断言できます。要するに、自分が動いて「狭く深く」情報収集するよりも、まず最初はネット上で「広く浅く」まとめて情報収集したほうが自分好みの会社を見つけられるからです。

 

しかも、一括見積もりサイトは登録するのに厳重な審査をかけています。なので確実に優良業者のみと出会えます。悪質な会社に対して費やす時間は本当に時間の無駄ですから、その時点でもうかなり時間的に効率がいいと言えます。

 

「しつこい営業をかけてこないから」

一括見積もりの良い所は「まだ検討段階だから複数の業者の情報を欲しているんだよ」ということを業者側も理解していることです。

 

なので決してしつこい営業をかけてはきません。営業さんも興味があればお客さんから連絡が来ることを知っているので、最初に挨拶をするくらいで、その後、こちらがアクションを起こさなければなにも連絡はしてきません。

 

管理人が実際に利用した一括見積もりサイト「タウンライフ」

一括見積サイトは業者登録に厳しい審査をかけていますので、悪徳な業者は登録できない仕組みになっています。なにより管理人も利用してみましたがしつこい勧誘が全然なかったことに驚きました。

>>管理人のタウンライフ体験談はこちら

 

※一括見積もりサイト「タウンライフ」に実際に問合せして確認してみました。

 

業者が一括見積サイトに登録したい時の審査基準・条件などは?

ハウスメーカー様や工務店様など、当社と新規でお取引きをする会社様の場合、建設業許可票や宅建取引業者免許証のご提示はもちろんのこと、「瑕疵保険」の写しなどもご提示してもらっております。

 

家,建て替え,リフォーム,注文住宅,見積もり,体験談,築40年,40坪

※クリックで拡大

 

いくつかある注文住宅一括見積もりサイトの中でも、登録業者数が多く(大手含む全国600社以上が登録)、しつこい勧誘がない”タウンライフ”なら、自分のペースを乱されることなく、厳しい審査を通り抜けた優良業者の中から安心して業者を検討することができます。

 

 

>>タウンライフ公式サイト<<

 

 

一括見積をさらに有効活用する方法

 

「自分の価値観をハッキリさせておく」

 

自分が建てたい家は「低価格重視」であればそういう業者のみに一括見積もり依頼をかけることが出来ます。同様に性能重視であればZEH得意メーカーのみになど依頼方法はカスタマイズ出来ます。

 

こういった価値観が最初からハッキリさせておけば、ローコスト住宅の見積もりは取る必要がありません。これが時間短縮できる理由です。

 

  • 月々7万円台の支払いは超えたくない

    → コスト優先
    → ローコスト住宅メーカー
    家,建て替え,リフォーム,注文住宅,見積もり,体験談,築40年,40坪

  •  

  • 月々のランニングコストを抑えたい

    → 高気密・高断熱住宅
    → ZEH住宅得意メーカー
    家,建て替え,リフォーム,注文住宅,見積もり,体験談,築40年,40坪

  •  

  • 実績重視

    → 大手ハウスメーカー
    家,建て替え,リフォーム,注文住宅,見積もり,体験談,築40年,40坪

  •  

  • 鉄骨がいい

    → 鉄骨メーカー
    家,建て替え,リフォーム,注文住宅,見積もり,体験談,築40年,40坪
    ※大手ハウスメーカーのみ一括見積もりで、希望する会社に「チェック」をつける(ダイワ・パナホーム・セキスイなど)

 

管理人その他のオススメ

 

SUUMOで資料請求
市町村レベルでものすごい数の業者を取り扱っている(SUUNO登録業者数1,135社-大手61社,工務店-1,074社)。資料請求だけでも効果的ですが、実際にSUUMOカウンターまで行くと、自分に合いそう(建てたい家ができそう)な業者を提案してくれます。管理人の場合、担当となった方はまだ若い女性でしたが、こちらが圧倒されるほどのものすごい知識量を持っていて、安心して頼むことが出来ました。>>管理人のスーモカウンター体験談はこちら

 

住宅展示場に行く
大手のみの安心感と、すぐ行ってすぐ情報が仕入れられるのが魅力。ただ…大手でも営業マンによりけりなので安心はできない。管理人の体験上、地元工務店の営業マンより、大手の営業マンの方がしつこい営業する人が多かった。本当にここはアタリハズレの世界…運…巡り合わせです。大手の魅力として銀行の信用が厚いことがあります。融資額に不安を覚える人は大手だと問題なく借りられる可能性が高いです。


大手ハウスメーカー営業マンの共通点

大手ハウスメーカーのロゴまとめ

 

「すぐ契約を迫ってくる」

 

これが私はめちゃくちゃ嫌でした。ある程度間取りが固まってくると必ず「それではまず、ご契約を。細かいことは契約後に…」という営業ばかりでした。こちらとしては全然納得してない間取りなのに、これ以上は契約後じゃないとできません。というスタンスなのが大手営業マンの特徴です。大手と呼ばれるハウスメーカーは、どこの会社も同じでした。

 

そんなに”ノルマ”みたいのが厳しいのかな~。この行為は逆に私の心を遠ざけました。自分本位の考え方…「自分の成績さえなんとかなればそれでいい、お客の気持ちなんて二の次だ。」そう言っているのと同じです。そんな人に、そんなメーカーに頼みたいなんて思うわけがありません。

 

住宅業界に潜む”闇”

家,建て替え,リフォーム,注文住宅,見積もり,体験談,築40年,40坪

現在の住宅業界は「会社主体」で話を進めていくやり方が根強く残っています。こちらの希望することを都合よくねじ曲げ、少しでも金額を高くしようと必死です。こちらは住宅に関して知識武装していなければ、コロッとだまされてしまいます。管理人の体験上、明らかな事実です。

 

3000万円の借金を作り、それを35年かけて返していくこちらの気持ちなど関係ないのが大手ハウスメーカーの根本にあります。一人一人の営業マンで良い人は少なからずいました。でもそれを会社が許さない。だから金額をつり上げ、ろくすっぽ満足してない状態でも契約を迫ってくる。

 

そんな住宅業界の闇の部分を知ってしまいました。

 

「会社主体ではなく、お客さん主体で!」と某大手ハウスメーカーの営業に強い口調で言ったこともありましたが、当然何も変わりませんでした。それがこの業界の”ならわし”だそうです。

 

こういったことからも、大手ハウスメーカーに頼むより、地場でいい工務店・建設会社を探して見つける方がいいと私の体験上、断言できます。

 

管理人も次に家を建てることがあれば、土地が自分名義で、頭金を借入額の1割位用意できていたら、間違いなく地場でいい工務店に頼みたいと考えています。

 

家を建て替える時、失敗しない…満足がいくような家を作りたい方は「大手ハウスメーカーではなく、地場の優良工務店・建設会社」がおすすめです。

 

やっぱり住んでみてから不便なこと・こうしとけば良かったということがすっごく出てきます。大手ハウスメーカー所属の設計士ではそこまで踏み込んで提案してくれません。家を初めて建てる人は、やはり何十万円か払って設計のプロに別で頼むことが、本当に後悔しないいい家ができるコツなのかもしれません。

 

大事なことなので繰り返します。

 

「大手の設計士に間取りを任せても良い間取りはできません!大手メーカーに属する設計士の仕事は【壊れない家を作る】【法律に則った家を作る】だけで、いざ住む人の事を考えたプランは期待できません。」

 

10社以上の大手ハウスメーカーを回ってすべての会社で同じ結果だったので、間違いない事実です。※ヤマト住建なんて10万円を先払いしないと見積もりすら作ってくれません。

 

今回、管理人の家の間取りは親戚の知り合いのダイワハウスの営業さんが考えてくれた間取りです。それを一条仕様にしただけです。このダイワハウスの営業さんだけが、唯一、家に上がり、家族全員にどうしたいか?を聞いてくれた上で間取りを考えてくれました。※こんな当たり前のことをしてくれた大手ハウスメーカー所属の設計士さんは一人もいませんでした。

 

このような人と出会えることができるかどうか!これが住んでから後悔しない家にするためには必要です。大手ハウスメーカーはダメと言いながらもダイワハウスという超大手ハウスメーカーの営業さんを褒めてしまっていますが、要するに…

 

「本当にお客さんの事を考えてくれてる人なら必ず行動に現れます。そこを見逃さないことが肝心」だということです。


地場の工務店こそが最優良かもしれない

地場の工務店施工例

 

地場の工務店は大手と同じことをやっていては勝てないのを知っています。だからこそ良心的です。こちらが納得してないうちは一切契約を迫ってくることはありませんでした。むしろ本当に時間をかけてくれるので、こっちが申し訳ない気になるくらいでした。

 

これは会社によりけりかもしれませんが、地場で良心的な会社を見つけることができたら本当に最高だと思います。(もしかしたら、大手の営業マンもこうしたいけど会社の方針で出来ないのかもしれませんね。ノルマが厳しいようなので)。

 

実際に管理人が頼んだ地場の工務店は、お客さんに「某ハウスメーカーの設計士」「某ハウスメーカーの営業」「一級建築士」というように、建設業界に精通してる方ばかりが頼んでいます。これが地場の工務店に頼むことが一番いいことを物語っています。

 

地場の工務店はその地域専門でやっているので、ローンが終わる35年後に会社が存続してるかどうかっていうのは、大手に比べれば不安になるかもしれません。でも時代は変わってきています。良い物を作る会社、お客さんが心底喜べる会社がなくなるでしょうか?

 

逆に、大手などお客さん主体ではなく会社が主体となって建て替えの話を進めるような、傍若無人なやり方をしている会社のほうが潰れる可能性は高いのではないでしょうか。現に大手のミサワホームはトヨタホームに吸収されましたし。※ミサワホームが悪いと言っている訳ではありません。

 

ただし、地場の工務店にも弱点があります。

 

地場の工務店の弱点

 

銀行(ローン)との信用関係的な部分が唯一の弱さかもしれません

 

管理人の場合、定期借地ということで、フラット35じゃないとローンは厳しく、だいぶ時間がかかりました。そして結局「ローンが通る所が見つからない」ということで地場の工務店とのお話は流れました。

 

管理人が感じた地場の工務店の弱み

融資を得る力が弱い

大手だと銀行も安心してお金を貸してくれます。しかも私のように「頭金ゼロ」で家の建て替えを考えている人は、たしかに提案力に地場の工務店は優れていますが、融資してくれる所を見つけることでつまずいてしまいます。

 

結局、私の場合、希望する金額(3000万円)を貸してくれる所が見つからず、地場の工務店は諦めました。

 

行政の補助金をもらえないかもしれない

ZEHなど、国が補助金を出しているのに、その補助金を得るための「資格」を工務店が持っていなければ補助金はもらえません。

 

会社が投資して得るような資格なので、地場の工務店だとその資格を持っていない確率が高い傾向にありました。

 

しかし、2020年に法改正があるので、今…2017年4月現在では持っていない所が多く見受けられましたが、2020年に向けてこの点は改善されていくと思います。

 

地場の工務店が向いてる人

 

建築に詳しい人

設計士・建築士・不動産の営業・現場監督…などなど、家をたてるための知識をある程度持っている人は、地場の工務店に自分の希望通りのこと伝えることに慣れているので、思い通りの家を建てる為に地場の工務店が向いています。逆に大手ハウスメーカーだと、ある程度「パック形式」になっていて、自分の希望通りに建てられないことが多いからです。

 

頭金をしっかり持っている人

だいたいどこの銀行でも、融資希望額の10%を頭金として持っていると「金利優遇」を受けられます。(10%ない人より0.5%前後金利が安くなります。)それに加え、銀行の審査は厳しいので、他に借入があり、年収の三分の一を超える借金は絶対にできません。ましてや地場の工務店だと「世間一般としての会社の信用度」を銀行に見られるため、頭金がない人は融資を得ることが難しい可能性が高いようです。

 

土地が自分名義の人

上記した融資のことと繋がるのですが、借地の場合ほとんどの銀行が融資してくれません。どこの会社も地方銀行など当たってくれるのですが、最終的な着地点は「フラット35」でした。借地の場合、その会社との取引が濃厚な場合、融資にこぎつけることが稀にあるようですが、基本的には「土地の名義が自分の場合」の方は地場の工務店でも建てることが可能です。

 

そういったことで、本当に自分の思い通りの家を建てるには「地場の工務店」が、設計的にも価格的にも一番向いていますが…

  • 頭金をしっかり持っていて
  • 土地が自分名義で
  • 家の建て替えに詳しい人

この3つの条件を2つ以上満たしているならば、地場の工務店に頼むのが一番だと思います。

 

管理人の場合、この3つの条件すべてに当てはまらなかったので、ある程度大手のハウスメーカーに頼むしか、道は残されていませんでした。最低でも頭金だけは用意しておけば、状況は変わっていたかもしれません。


頭金0円で困った3つのこと

困った様子の男性

 

今ある借金を完全にゼロにしないと住宅ローンが組めない

 

リボ払いにしていたクレジットカードの残債50万円、車の修理費の40万円(2年ローン)、更にはiPhone3台の分割2年払い分…すべてゼロにすることが、住宅ローンを組む際の条件として銀行から提示されました。

 

ケース・バイ・ケースなのかもしれませんが、おおかた、誰が申し込んでもよっぽどその人に信用がある…その人が勤める会社に信用がある…頭金を多めに入れる…などがない限り、同じように「借金をゼロにしたら…」という条件がつくのではないでしょうか。

 

携帯の分割払いは大丈夫ですよ~という営業マンは何人もいました。でもセキスイのときの仮申込み、一条の本申込、いずれも携帯の分割払いはゼロにすることが条件でした。しかし、中古物件を同時期に買った友人は携帯の残債を精算する必要はありませんでした。

 

携帯の借金(分割払い契約)も同じくケースバイケース…申込み者の頭金状況・勤務先・直近3年間の年収・申し込んだ銀行の方針…などで答えは変わるようです。

 

契約の際は絶対にまとまったお金が必要になる

 

申込金ゼロでは契約はできません。仮申込みでも本申込みでも、必ずまとまったお金は必要になります。設計をやってもらう仮申込み時に10万円(もし設計に不満があり解約するならお金は全て戻してくれる)。

 

本契約時に100万円(これはあくまで一般的な数字、本当にない場合は変動アリ…その会社次第でマチマチでした。絶対に100万必要、絶対に50万は必要、しょうがないから10万でいいですよ…などなど)

 

とにかく、こちらの本気度を向こう(建設会社)が見るため、要するに建設会社が損しない…騙されないためにお客さんの誠意を見る…それが契約金…お金になります。

 

頭金0円では建設会社と契約ができないので、絶対に家を建て直すことはできません。

 

自由な業者選びの足かせとなった

 

頭金をある程度用意しておけば、銀行からお金を借りにくい地場の工務店でも頼むことができたかもしれません。

 

自分の思い描く理想の家を作るためには、大手のセット化されている建築方法では作ることはできません。地場の工務店のような完全に自由な間取り・自分の好きなものだけを選べる仕様といった、完全フリーな設計が必要不可欠です。

 

安心はあるけど自由設計ができない大手ハウスメーカー

全てが自由設計な地場の工務店

 

何の制限も受けず、自分の思い通りの家を作るためには、どの業者に見積もりを頼むかで決まります。頭金がないことは、確実に業者選びの選択肢を狭めることになってしまいます。

 

心置きなく業者選びをしたいのなら、ある程度の頭金(最低ライン300万円以上)は絶対必要です。


注文住宅で満足している人の共通点

家族団らんニコニコ笑顔

 

家をつくった人に満足するために重要なことを聞くと、ほとんどの人が「営業マンとの相性」を口に出します。

 

いくら価格だ…性能だ…と言っても、結局「最後の決め手は人間」です。今後20年30年と長い付き合いをしていくことになるので、自分が信用できると心から思える人に出会えるまでは、業者を探す手間を惜しむべきではないと思います。

 

私達の最終的な判断基準は「悪口を言わない人」でした。それが一条工務店に決めた決定的な理由です。どこの営業さんも他者の悪口がとても多かったです。

 

余談ですが、パナホームは会社として「VS一条工務店マニュアル」なるものまで作っていたのを見かけました。こちらに見せないようにしていましたが見えてしまったので…あのパナソニックがそこまでやる会社…一条工務店。これも一条に決める後押しとなりました。

 

失敗しないための最終的な判断方法は「信頼できる営業マンと出会えるか」だと思います。

 

すべてにおいて決めるのは自分

建設業者の営業マンは確かに知識が豊富な人が多いですが、結局は決めるのは自分です。特に注文住宅はほとんどの部分を自分の好きなように選ぶことができます。そしてその中から選び決定するのは自分です。

 

だからこそ知識が必要です。今だけでもいいから家づくりに関することを勉強し、後悔しないように「あの時は限界まで情報収集したんだから、後悔はない」と、思えるくらいまでやったほうがいいと思います。

 

今回一度頑張るだけで、今後20年…30年と影響が続きます。レバレッジが効く作業です。ここに大いに時間をかけることは決して無駄ではなく、むしろどんどんかけるべきことです。

 

めんどくさいことですが、ここが踏ん張りどころです。何千万というお金を使うのに、後悔なんてするもんじゃありません。そのためには「後悔することがないくらいの努力をする」しか道はありません。

 

そうなってくると時間が足りません。なので「業者選別にかける時間は優良業者のみに絞る」ことが、限られた時間を有効に使う正しい手段であり、注文住宅で満足するための最初の正しい階段の登り方だと思います。

 

 

>>優良業者のみにカタログ請求してみる<<


page top