家建て替えまでの実際の流れ
※ …実際に見積もりを作ってくれた業者
2016.4月末GWスタートと共に行動開始
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1.アサカワホームに見積り依頼(友人の紹介)
2.一条工務店に見積り依頼(住宅展示場に見学)
3.新築そっくりさんに見積り依頼(HPから資料請求)
⇒リフォームでも金額がかなりいくことが判明!建て替えに決意!
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SUUMOを使ってみる
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4.アオイ建設を紹介される
5.カキザワホームズを紹介される
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定期借地人に業者指定される
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6.積水ハウスを紹介される
7.建設業者Aを紹介され契約するしか手はなく契約
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あきらめきれず他社も検討
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8.ダイワハウス(親族の知り合い)
9.住友林業(住宅展示場)
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2016年10月 建設業者Aと定期借地人と揉めに揉め、建設業者Aとの契約解除。
⇒他社OKとなる
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タウンライフを使ってみる
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10.タマホーム
11.富士住建
12.トヨタホーム
13.パナホーム
14.住友不動産
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ローコスト住宅資料一括請求を使ってみる
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15.アイダ設計
16.コグマホーム
17.ファーストホーム
18.アエラホーム
19.ヤマト住建
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雑誌を見てたら気になった業者から資料請求
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20.ヤザワデザイン
21.マドリヤ
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会社の近くの工務店に飛び込み
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22.ホームテクト
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メルマガで情報収集
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23.クオホーム
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2017.2月 一条工務店と契約
設計打ち合わせ(2週間に一度位のペース)&築40年で大量に積み重ねてられてきた「物」の片付け(ほぼ毎日)
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2017年8月1日 解体スタート
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2017年9月1日 地鎮祭
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2017年9月9日 基礎の前に配管工事
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2017年9月13日 電柱建てて鉄板準備(車輌/資材用)
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2017年9月22日 木枠設置、地面土増え平らに圧力かけ
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2017年9月27日 基礎づくり:型枠
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2017年10月3日 ベタ基礎
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2017年10月5日 基礎立ち上がり
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2017年10月11日 基礎完了~土台づくり
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2017年10月18日 上棟
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2017年10月28日 電気配線、水道配管、大工作業
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2017年10月30日 屋根付いた
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2017年11月6日 気密測定
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2017年11月13日 太陽光パネル装着&全館床暖房設置
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2017年11月25日 外壁&床暖室外機設置
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2017年12月8日 キッチン設置
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2017年12月22日 内装ほぼ完成
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2018年1月7日 あとは修正だけの状態
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2018年1月19日 <完成>引き渡し
※解体~完成までにかかった日数【5ヶ月と20日】
借地権の土地で家の建て替えをするために実際に行ったこと
地主との契約
借地で家を建て替えるためには「地主の了承」が必ず必要になります。地主の了承がないと「ローンが申し込めない」からです。
私の場合、地主はお寺さんだったのですが、お寺はお金ごとに関しては何かと都合がわるいのか?理由は定かではありませんでしたが窓口として「交渉人」をつけていました。なのでやり取りはすべてその交渉人と進めていきました。
私の場合、借地権の期間が20年毎で、ちょうど今年(2016)の年末がその借地権の満了期間だったため「借地権の更新」の件と併せて「家の建て替えをしたいこと」「借地の名義を変えること(亡くなった嫁さんのばあちゃん名義のままだった為)」とその交渉人に申し出ることにしました。
今回の契約更新でかかった費用
借地の更新料 80万円
家の建て替え料 200万円
借地の名義変更料 80万円
借地の更新料 80万円
これは公的機関が毎年更新している「路線価」を元に計算された数字でした。20年前の更新料は450万円でした。
なので今回はどのくらいを請求されるかとビクビクしていましたが、お寺側も「その時はちょうどバブルの時代だったから」ということで、その時のまま計算して請求したのでは、今や誰も更新料を払えなくなってしまう。
とのことで公的な数字で、誰もが納得できる方法を選んでいるとのことでした。
しかし、ここで問題が発生。なんとまだ100万円が未納状態でした。嫁さんのおばあちゃんが亡くなり、相次いでお父さんが亡くなったため、支払ができていなかったとのことです…。
家の建て替え料 200万円
これはお寺が建て替えを認める為に取っているお金だそうです。いや~高い!とてもじゃないけど払えないよ。。。と思いました。
借地の名義変更料 80万円
何年も前に亡くなったばあちゃんの名義のままだったので、今回は嫁さんのお母さんの名義に変更しなければなりませんでした。その手数料が80万円…。はぁ~~~ため息しかでませんでした。
交渉人の提案 「50万円にしてやるよ…そのかわり…」
ここまでのすべての金額総額360万円…それを50万円にしてやると言われました。
「嫁さんの為に建て替えようとしているお前が気に入った。お前がお金持ってないことはわかった(事前に貯金が一銭もないことを正直に打ち明けました)。だからこれならどうだ?払えそうだろ?」ということでした。
正直、ん百万円の請求が来ると思っていたのでびっくりしてしまい、この方に「本当に本当ですか?」と何度も確認をしました。
「ただこんなの例外中の例外だから、くれぐれも周りの人に言うんじゃないぞ。」と念を押されました。
ただ、そのかわり・・・
ここで出たのが、そのかわりの2つの条件でした。
- 測量や登記はうちでやらしてもらう(この交渉人の方はそういうお仕事をやっている)
- 建設業者はこっちの指定した所でやってもらう
測量や登記はいいにしろ、好きな建設業者を選べないことは驚きました。これから家族親戚含めて10人で住んでいく家なのに、その家を建てる業者は向こうが決める。そんな不安なことはない!と。
ただ、向こうも経験豊富な方なんだし、紹介するからには変な所は紹介しないだろうし、もし、変なことがあったらこの方に言えばなんとかしてくれるのだろう、といい方に考えて進めてみようと思いました。というか、選択肢はありませんでした。
私の立場上、何か反論してこの方を怒らせ、嫁さんの家族に迷惑をかけるわけにはいかないと考えていたからです。
借地の場合でもなんでも、やっぱり頭金は500万円位あれば、ことはスムーズに運びますね。
結局、借地の更新料や、名義変更料などがからみ合って、建築会社を自由に選べない所まで来ました。
無理して建てなおすのも嫌なので、、、、、
お先真っ暗です。。。。2016年7月5日
建設業者を自由に選べるようになりました
最初は大手ハウスメーカー。
次に地元の建設業者。
2社紹介してもらいましたが、価格が高すぎてとてもこちらの予算と釣り合いが取れませんでした。その結果を交渉人に話に行くと・・・
「好きな所で建てろや。そのかわりしっかり建ててもらえよ!
まったく・・・お前は貧乏神だな!」
と、最高の答えと、最高のお褒めの言葉をいただきました(笑)。
5月のGWから動き始め、半年以上かかりましたが、無事
「こちらの好きな業者で建てることに合意をいただけました」
この土地にこだわる理由
嫁さんの母親3姉妹が生まれ育った土地だから離れたくないようです。
そもそも借地の名義変更に50万かかるので、それをどう捻出するかで手詰まりです。
・死んでしまったひいばあちゃんの名義のままなので、絶対名義変更しないといけない。
・名義変更しないと銀行のローンも通らない。
こんな状況なので非常に不安です。